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年金記録問題

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社会保険庁が、公的年金の加入・納付記録が長年にわたってずさんな管理をしていたため、一時期「消えた年金」という言葉が報道などでよく使われていました。

年金を支払ったという記録が残っていないということは、将来の年金の満額受給ができなかったり、年金そのものがもらえないという自体が起こり得ます。

これは老後の生活に関わる大問題です。

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自分の支払った年金がきちんと記録されているかどうか気になりますね。

そのときは年金手帳をチェックしましょう。

年金手帳が何冊もある場合や、基礎年金番号が違う場合は、「消えた年金」となりきちんと記録されていないことが考えられるので、注意が必要です。

「消えた年金」を取り戻すためには、「私はきちんと払いました」と口で言うだけでは駄目なのです。

支払ったという証拠が必要です。

「宙に浮いた年金」という言葉もよく聞きました。

ずさんな管理体制が長年続いたため、平成9年に番号を統一するための基礎年金番号が導入されました。

その結果、統制されていない年金番号が5000万件以上もあることが発覚したのです。

誰が支払ったのかわからない保険料が5000万件もあったことを受けて、「浮いた年金」と呼ばれました。

この問題は現在に至っても解決を見ていません。

年金特別便として、確認書類が全世帯へ送付されましたが、年金管理が正しくされていなかった人たち全てに、問題なく年金が受け取れるようにするための処理が完了するのはまだまだ先になりそうです。

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